Category Archives: 2015

Mar 232016

研究室の第5期生が卒業しました.おめでとうございます.

2015年度卒業式が執り行われました.5名の学部学生が無事に卒業しました.卒業研究は山あり谷ありの1年間でしたが,それぞれが持てる力を最大限発揮して,卒業式を笑顔で迎えることができました.1名は社会に羽ばたいていきます.4名は大学院に進学します.それぞれの環境の中でしっかりと足跡を残して行ってほしいと思います. ... Read More | Share it now!

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Nov 102015

超高Q値共振器への広帯域光の格納

~周波数と時間のフーリエ限界の関係を超えて~ 超高Q値共振器は光を用いたバイオイメージングや信号処理など,様々な分野での応用が期待されている.共振器の高い光の閉じ込め性能により,長い時間の間一か所に閉じ込められた光は,物質との間で強く相互作用できる.   図1(a)フーリエ限界パルスとチャープパルス.(b)共振器スペクトルと入力スペクトルの関係 しかしながら,光を長い時間閉じ込められるということは,短時間で光を格納することができないという事に繋がるため,超高Q値共振器には超短パルス光を格納することができないと考えられる.周波数軸状で考えた場合,超短パルス光のスペクトル幅はフーリエ変換の関係からわかるように広帯域であるが,一方,高Q値共振器の共振スペクトル幅は狭く,通常であれば共振スペクトル幅と同じ程度の帯域のパルス光しか格納できない.そのため,広帯域な周波数成分を持つ光と物質の相互作用を見たい場合,どうしても低Q値の共振器を使わなくてはならなかった.そこで我々はKerr効果とチャープ技術をうまく組み合わせることにより,Q値による制限を超えるパルス幅の光を格納することを目指した.Kerr効果により共振周波数は低周波数側にシフトするので,共振スペクトルの移動に合わせて入力するパルス光の瞬時周波数を変化させれば,結果的には共振スペクトル幅以上の帯域のパルス光を共振器内部に格納することができるはずである.そこで,ガウシアン型の超短パルス光に最適なプリチャープを加えれば,広帯域光を狭線幅共振器に格納できることを確認した. 図2(a)チャープ量ごとの入出力エネルギ比.(b)最適な条件時の入出力スペクトル 我々は結合モード理論式を用いた解析を行った.モデルとしたのはQ値が3×106... Read More | Share it now!

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Oct 132015

3研究室による合同研究会を実施しました.

毎年恒例となりました,田邉研(電子工学科/ナノフォトニクス)・渡邉研(物理学科/テラヘルツ)・早瀬研(物理情報工学科/光量子エレクトロニクス)の3研究室による研究会を開催しました.ポスター発表ではB4やM1を中心に,研究進捗についてピザを頬張りながら発表していました. 集合写真 軽食や飲み物をつまみながら研究成果について意見交換しています. ... Read More | Share it now!

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Sep 142015

名古屋国際会議場にて開催される応用物理学会にて田邉研より4件の発表

名古屋国際会議場にて開催されている第76回応用物理学会秋季学術講演会(9月13日~16日)にて当研究室より4件の発表を行います. 小畠知也,加藤拓巳,中川陽介,糸部大貴,田邉孝純,「負の熱光学効果を利用した共振器ソリトンの自動生御」第76回応用物理学会秋季学術講演会,14p-PA3-2,名古屋国際会議場,平成27年9月13日~16日. 陳哲倫,加藤拓巳,田邉孝純,「シリカトロイド微小共振器の三次高調波による可視光領域のコム発生」第76回応用物理学会秋季学術講演会,14p-PA3-1,名古屋国際会議場,平成27年9月13日~16日. 中川陽介,加藤拓巳,吉岐航,水本由達,寒川大,柿沼康弘,田邉孝純,「微小光共振器における光Kerr... Read More | Share it now!

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